卒業と入学が重なる春は、 写真館にとっても一年の中で特別な季節です。 スタジオには、少し照れた卒業生の表情や、期待と緊張が入り混じった入学前のまなざしがあふれます。

私たちが大切にしていること
写真館の役目は、ただ「きれいな写真」を撮ることではありません。 その子らしさ、家族らしさ、その日の空気感までを、 一枚の写真に閉じ込めることだと考えています。 制服姿で見せる少し大人びた表情。 ランドセルを背負った瞬間にこぼれる、まだ幼い笑顔。 同じお子さまでも、卒業と入学ではまったく違う表情を見せてくれます。 その違いを感じ取れるのは、何度も子どもたちの成長に立ち会ってきた写真館だからこそ。
春の撮影は「今」しかない
桜の咲く季節、少し大きめの制服、真新しい持ちもの。 この時期の撮影は、ほんの数週間で過ぎてしまいます。 「もう少し落ち着いてから…」と思っているうちに、 その“今だけの姿”はあっという間に変わってしまうものです。
写真は、未来へつながる仕事
私たち写真館が撮った一枚は、 今日の記念であると同時に、 未来のご家族への贈りものになります。 数年後、アルバムを開いたときに 「この頃、こんなに小さかったね」 「この春から、ここがスタートだったね」 そんな会話が生まれることを、いつも思い描きながらシャッターを切っています。
最後に
卒業と入学、どちらか一方ではなく、 この春だからこそ、両方を残すという選択。 成長の節目を、きちんと“かたち”に残すお手伝いをすることが、 私たち写真館のよろこびです。 この春も、 大切な一瞬を安心して任せていただける場所として、 皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

