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振袖を着る際に必要なもの

2021.09.19

振袖を着る際に必要なもの

 

いざ!成人式の前撮りをしようと思っても振袖や帯はあるけど

他のものはどうだったっけ?何が必要?と思った方、

「わかります、わかります。」

一言、着物を着ると言っても準備物がたくさんあります。

 

今回は振袖を着るにあたって

必要なもの、小物類をご紹介したいと思います!

 

まずは、目に見えるところから

一番重要な着物ですよね

 

1.振袖

振袖は、未婚女性の第一礼装!いちばん格の高い着物です。

 成人式にこれを着ることで、新しい大人への一歩を踏み出す記念になります

 

2.袋帯

袋帯とは、現在流通している中でもっとも格の高い帯。

 金銀糸がふんだんに使われ、振袖の場合は変わり結びをするのが一般的です

 

3.長襦袢(半衿がついたもの)

肌着の上に着るもので、振袖のベースとなる着物です。

振袖と袖の長さ、身幅の合った物を用意しましょう

半衿は中に着る長襦袢に縫い付けて、ちらりと見せる部分。 もともとは着物に汚れが付くのを防ぐ役割がありますが、この衿元、顔周りのアイテムのため意外と重要なんです。 真っ白な無地半衿なら着姿をすっきり見せられますが、最近は柄もカラーバリエーションも

豊富でコーディネートの大切なポイントにもなっています

 

4.重ね衿

着物と半衿の間に挟むものです。

これをすることで、何枚も重ねているように見えます。 

振袖には、この重ね衿をするのが一般的です。

着物の色と被らないようにすればより映えます。

色で迷ったら、着物の柄の色に合わせるとしっくりすることが多いです

5.帯揚げ

帯を結ぶときに、下がってこないように結びを支えるます。

振袖の場合は、ボリュームのある「絞り」の帯締めが一般的ですが、

近年は刺繍の入ったものなど、ちりめんや幅広く好みのものを選んでもらえます

 

6.帯締め

帯締めは、帯がほどけないように帯結びの中を通して結ぶものです。

その役割はもちろん、振袖用は前に、パールやつまみなど、何かモチーフが付いているものがたくさん。華やかに着飾るには重要なポイントです。

 

7.草履・バッグ

草履とバッグがセットになったものが多く、デザインも統一されているので

洗練されたコーディネートを楽しむことができるのでオススメです。

 

8.ショール、髪飾り

成人式のショールといえば、真っ白なふわふわの羽毛ショールですね。

最近のおすすめはブルーフォックス、洗練されたコーディネートになること間違いなし!

髪飾りもいろんな種類がありますよね。

着物や、ヘアスタイルや流行に合わせてつまみ細工や、プリザーブド、お好みのものを用意してください

では、ここからは

着付けに必要な小物類をご紹介いたします!

 

9.足袋

足袋は必ずサイズ確認をお願いします。

自分にぴったりのサイズでないと普段履き慣れない草履で

長時間過ごすわけですから大事なところです。

履きやすいストレッチタイプがおすすめです

 

10.肌着

肌襦袢は、素肌の上に直接着ます。

着崩れ防止のためだけでなく、汗を吸い取る役目もあります。

汗などは着物を傷める原因になるため、肌襦袢は着た方が良いでしょう。

上下分かれているものもあれば、ワンピースタイプもあります

 

11.衿芯

衿芯は襦袢の衿の形を整える役割があります

 

12.腰ひも5〜6本

腰ひもは、襦袢や着物の丈を定めて、それを維持するために使用します。

滑りにくい物を選ぶと良いかもしれません。

 

13.伊達締め2本

着崩れ防止の役割をし、帯状で細い形をしています。

薄手で柔らかい物が適しているでしょう。

マジックテープが付いて簡単に留めれるものもあります。

 

14.帯板2枚(前板、後ろ板)

帯の面を整えるために使います

 

15.帯枕

帯の形が崩れたり、下がったりすることを防ぎます

さまざまな大きさがあることが特徴で、用途や年齢によって使い分けることが大切です。

帯揚げで包んで使います

 

16.コーリンベルト

襦袢や着物の衿などを押さえることで着崩れを防止する小物です。

着付けをしやすくする効果もありますから、大変便利な着付け小物です。

使わない着付師もいますのでご確認ください

 

17.三重仮紐

袋帯を変わり結びと呼ばれる特殊な結び方をする際に使用されます。

3本の紐状のゴムが重なっていて、ゴムの両端に紐がついた形状です。

ゴムの伸縮で帯を固定して、さまざまな帯結びを可能にします。

 

18.補正タオル

着物を綺麗に着こなすために、ウエスト部分や胸の辺りに使用します

使う枚数は変わりますがフェイスタオル5.6枚あれば安心です

 

さて、いかがでしょうか

たくさんありますよね、

事前準備も大切ですが、前撮りをする際に最終確認するというのもありですね。

成人式を心おきなく楽しんで頂ける様に、しっかりと準備をしておきましょう!

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