女の子の七五三って一体どういうお祝い??| 七五三撮影|姫路市のフォトスタジオ小林写真館・スタジオストーリー

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女の子の七五三って一体どういうお祝い??

2023.07.31

女の子の七五三って一体どういうお祝い??

目次

 

日本の伝統行事である七五三は、子供の成長と健やかな未来を願い祝福する大切な節目の一つです。

そして女の子の七五三は、3歳と7歳で着用する着物も大きく変わります。

しっかりと写真に残しておくことで、大きく成長した姿に感動することでしょう。

  • 七五三の由来

    3歳のお祝いは「髪置(かみおき)の儀」というものが由来です。昔は、生まれてから数えの3歳頃までに髪を短く剃っていると、頭が清潔に保たれ病気の予防になると考えられていました。そしてその後美しい髪に恵まれると言われており、髪を剃る習慣がありました。3歳になって、髪を伸ばし始めることを祝うのが3歳のお祝いです。 7歳のお祝いは「帯解(帯とき)の儀」というものが由来です。 7歳までは紐のついた着物を着付けていましたが、子供の着物の紐をとって帯を初めて結ぶ成長の儀式が行われます。

    女の子の衣装

    七五三の女の子の衣装は「被布(3歳)」「帯の着物」「ワンピース(ドレス)」が代表として挙げられます。 被布はベストのような形をした上着を、着物の上から着用する衣装です。 帯を締めないため、小さなお子様でも締め付けを感じることなく着られます。 7歳用の帯の着物は、大人の着物を子供サイズにしたようなものです。 簡易的な帯の場合も多いですが、着付けや小物も大人とほぼ同じです。 最後にドレスは女の子の憧れですね。ご祈祷を受けにお参りに行く際などには、ワンピースを着用しますが、スタジオであればお姫様のようなドレスを着て写真撮影ができます。

    女の子の七五三は2度お祝いする

    七五三をお祝いする年齢は、地域や家族の考え方によっても様々で明確なルールや決まりはありません。 女の子の七五三のお祝いは、3歳・7歳の二度お祝いする傾向が一般的に広まっているようです。 3歳の女の子はまだまだ子どもで、頑張って着物を着てくれる姿やその幼い表情に可愛さが溢れています。 7歳の女の子はもう大人です。写真撮影では大人のようなポーズや表情、時おり見せるあどけない表情など、3歳の七五三とは全く違った成長した姿を見せてくれます。 このように記念写真にも違いが見られます。ぜひ、お祝いや撮影も二度することをおすすめします。

 

いかがでしたか?

お子様の成長は家族にとって、とても嬉しいことですね。

しっかりとお祝いをして、家族の思い出という宝物を残しましょう。

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